[セッションレポート]スピードと盾、どっちも欲しい!Snykで開発者が自らセキュリティヒーローに #tgs2023 #classmethod_game
こんにちは、こんばんは、アライアンス事業部のきだぱんです。
2023年9月21日〜22日開催に東京ゲームショウ2023ビジネスデイが開催されました。
本記事は、そちらのイベントで行われましたSnykさんのセッションレポートとなります。
※Snykさんに許可いただいて、ブログ化させていただきます
イベントに関するブログは、下記をご覧ください。
セッションについて
クラスメソッドブースの一部がミニセッションエリアになっており、その中でSnykさんのセッションが行われました。
セッションスケジュール↓
タイトル
「スピードと盾、どっちも欲しい!Snykで開発者が自らセキュリティヒーローに」
登壇者
Snyk シニアソリューションエンジニア 古山早苗氏
Snykとは
そもそもSnykとは、何なのか。
Snyk(スニーク)はデベロッパーファーストのセキュリティプラットフォームです。
Snykは、コードやオープンソースとその依存関係、コンテナやIaC(Infrastructure as a Code) における脆弱性を見つけるだけでなく、優先順位をつけて修正するためのツールです。
Gitや統合開発環境(IDE)、CI/CDパイプラインに直接組み込むことができるので、デベロッパーが簡単に使うことができます。
Snyk は、Java、.NET、JavaScript、Python、Golang、PHP、C/C++、Ruby、Scalaなど、多くの言語とツールをサポートしています。
また、Docker、Terraform、k8s、Infrastructure as Codeのファイルスキャンもサポートしています。
レポート
Snyk Developers Security Platform
- So,Now You Know でSnyk(スニーク)と呼びます。
- SnykはDevSecOpsの実現をサポートするサービスを提供
- 開発プロセスの各段階で脆弱性を検出し、効率的で安全な解決策を提供
- Snyk Developers Security Platform
- 開発者の課題(一部)
- セキュリティ対策よりもコーディングに集中したい
- 新しいライブラリも便利ならどんどん使いたい
- Snykで解決できます!
- Snykなら開発しながら、セキュリティ対策が可能
- 開発者の集中を邪魔しない
- 生産性を下げずにセキュリティ対策が実施し、開発プロセスに統合
- プロセスの各部分でもSnyk Developers Security Platformは脆弱性の混入を防ぎます
- お使いのIDEにプラグインも可能
- コードを書いているその場でスキャンして修正
- 特徴
- 修正箇所をピンポイントで指摘
- チェック結果を優先順位別に表示
- データフローと修正例を表示
Deep Code AI Fix
- Snyk CodeでAI生成によるコードの脆弱性の自動修正機能です
-
Deep Code AI Fixで修正案を提示できるようになりました
- 試してみたブログも併せてご覧ください
Snyk Code で AI 生成によるコードの脆弱性の自動修正機能
より安全なコードですぐに修正可能です。
Snykによる盾
Snykによる盾で戦う三つのポイント
- 自動化を推進
- パイプラインに組み込んで、気づかないうちにチャックと修正を完了
- SnykとAWSを使ったプロセスの自動化
- セキュリティ対策を楽しもう
- ゲーム要素を取り入れ対策したくなる仕組みづくりを
- セキュリティヒーローになろう!
- チャンピオンプログラムでセキュリティを共通の課題に
- SnykではセキュリティヒーローをSecurity Championと呼んでいます
まとめ
SnykはDevSecOpsの実現をサポートしています!
今回のイベントでは、エンジニア以外の方も多く参加している印象でしたので、Snykがどんなことをサポートしてくれるのかが伝わったセッションだったと思いました。
開発者、運用者、セキュリティ担当者がそれぞれ使いやすく、自動化を実現する機能をSnykは提供してくれます!
DevelopersIOでは、Snykの記事が沢山展開されています。
このレポートがどなたかのお役に立てば幸いです。
以上、きだぱんでした。